アガルート:デジタルブックのおすすめの使い方(司法試験論証集の「使い方」講座)

今日は司法試験予備校のアガルートの講義を購入するとサービスとして提供されるデジタルブックについて、おすすめの使い方をご紹介したいと思います!

目次

デジタルブックとは?

デジタルブックは、アガルートのマイページでテキストを電子書籍として閲覧ができるというサービスです。

こんな感じで本棚みたいになっております。

デジタルブックの目次を暗記ツールとして使う!(論証集の「使い方」講座)

このデジタルブックはkindle等の電子書籍と同じく目次から該当箇所に飛ぶことができます。

そして一番のおすすめの使い方は、この目次を活用して暗記ツールとして使うことです!

記憶というのは、思い出すときに定着しますので、何度も何度も繰り返し思い出す(演習をする)というのが、勉強法の王道です。ただ、論証集って、ついついだらだら読んでしまいがちです。目は何度も通しているけど頭には残っていないなぁと感じることが多いです。

そこで、この目次を一問一答のように活用します。具体的には、目次の項目をみて、論証を思い出し、あやふやな論証は該当箇所に飛び確認する。この繰り返しです。

目次自体に重要ランクが付いているのもいいですね!
上部の三本線からすぐ目次が開けます。

また付箋機能もあり、要注意な論証をまとめてリスト化しておくこともできます。また書き込み等も可能です(僕はあまり使っていないですが。)。

特に通勤時間に勉強する社会人受験生におすすめです。

僕も2023年1月から本格的に社会人受験生となりました(2024年合格目標です!!)。

社会人受験生となると、なかなか机に座ってじっくりと勉強するという時間が作れませんし、もしそのような時間が作れたとすれば論証暗記よりも、論文の問題を解く時間や総合講義を聞く時間に使うべきだと思います。

そのため、通勤時間等のスキマ時間は、スマホやタブレット等で閲覧できるデジタルブックを使って、暗記の時間にしましょう。

(僕は学生の頃、意識的に”暗記”というものをせず、基本書ばっかり読んで、勉強したつもりになって・・・これ以上語ると泣きそうになるので止めておきますが、”暗記”に時間を割いてこなかったことをとても反省しております笑)

【2023・2024年試験対応】司法試験|論証集の「使い方」 【2024・2025年試験対応】司法試験|論証集の「使い方」

注意点

もう一つアガルートで有名な講座として、「重要問題習得講座」というものがあります。これだけ回せば受かるとも言われていますね(まぁこれだけの問題をこなして過去問もきちんとやればそりゃ受かるんでしょうけど、”きちんと回す”がどんだけ大変かって話で・・・笑)。

こちらの講義の目次には、現時点ではタイトル等はついておらず第〇問とだけの表記になっております。なので、上記のような暗記ツールのような使い方は難しいです。

その他の講座の目次がどのようになっているのかは、僕の方で確認できておりませんので直接お問い合わせ頂ければと思います。

最後に・・・

合格していない人におすすめされても・・・という感じですよね。まぁそこは等身大ってことで(笑)

司法試験&予備試験受験生の方、一緒にがんばりましょう。僕ものろのろ・コツコツがんばります!

(いつか司法試験合格者として、”合格者が語る勉強法”みたいな記事をドヤ顔で書きたいな。)

では、また~

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