知的財産なんて、うちの会社には関係ないから・・・という法務パーソンの皆さん。それはもしかすると会社の可能性を狭めてしまっているかもしれません。まずは、知的財産についての基礎知識を学びましょう。意外と知的財産はどんな会社でも活用の可能性があり、自社の成長を後押ししてくれるかもしれません。
知財戦略が自社に必要かどうかを検討しよう、でもそもそも知識が・・・そんな時の第一歩として、明確で分かりやすい第一チェックポイントが、知的財産管理技能検定です。
今回は、そんな知的財産管理技能検定2級について、解説してみたいと思います。
試験概要
受験資格は一応設定されていますが、法務として勤務してさえいれば基本OKです。大学生の方や研究系、法務系部署ではない方は、3級から始めましょう。
試験範囲
試験範囲は上記の通りですが、科目という切り口だと、特許、実用新案、意匠、商標、条約、著作権、不正競争防止法、その他法律となっており、幅広く基礎的な知識を学ぶことができます。
試験日程
効率的な学習方法
基本的には書籍を使って問題演習をこなす・・・というところですが、ほうむくんは知財の基礎知識がなかったため資格スクエアの講座を受講しました。講義はビジュアルで説明してくれるためとても分かりやすいです。また短答アプリもありスキマ時間(通勤時間とお昼)を有効活用することができました(アプリは一部問題や解説がおかしなところもあったり・・・完璧じゃないと無理!という人には合わないかも。。。ただ問い合わせたらすぐに修正対応してくれました。)
学科と実技は一見、学科が基礎で、実技が応用のようにもみえます。そのため、まずは学科を完璧にしてから、実技に進むと思われる方も多いでしょう。ですが、学科と実技は必ず同時並行で進めましょう。確かに、実技の方が高レベルな知識を聞いてくる問題も多く、合格の一歩手前の壁として立ちはだかるのは実技なのですが、問われる知識レベルはほとんど共通しています。問われる角度が異なるだけです。学科と実技両方の問われ方を把握しておけばインプットの質がかなり高まりますので、是非同時並行で進めてください。
条文は引くべきか・・・?
僕は、引きました。何なら条文の素読もしました。過去問等でマイナーな条文が問われていることもあり、少し心配だったからです。
僕は、条文を引くことを推奨しており、仕事でも条文はなんて書いてある?とたびたび聞いて、メンバーを困らせているのですが、この資格に関してはちょっと万人に条文を引くことを推奨できるか・・・というと少しできません。
というのも、条文を引くこと、読むことに慣れている法科大学院卒の方や予備試験受験生であれば、素読した方が知識の定着がしやすいと思いますが、そのような方でない限り、この資格のために条文を引くことはかなりコスパが悪いからです(ビジネス実務法務検定と比べてかなり・・・)。条文構造を紐解くことで法的思考が養われるというような効果もビジネス実務法務検定で問われる問題と比べると低めです。
各法律それぞれ重要条文もありますが、テキストや資格スクエアの講義・テキストで触れる条文だけで十分合格レベルに達します。
ですので結論としましては、この資格に限っては引きたい人だけ引いたらいいよです。
さいごに
実は、もうすぐ合格発表です。。。一応自己採点的には受かっているはず・・・。
わくわくどきどき

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